尾関さんは、引きこもった家族と家に残る決断をし、新宿の街で拡声器を片手に何かを訴える「父」を演じています。
稽古場では、どちらかといえば控えめな印象ですが、芝居に入ると朴訥とした佇まいの中に、少しの怖さとユーモアを持った演技をされます。味のある響きの声も魅力があるので、ぜひそこにもご注目下さい。
①名前
尾関 良介 Ozeki Ryosuke
②略歴
普通のサラリーマン。演劇は大学のサークルでちょこっとかじった程度のド素人。数年〜10年に1回ぐらいの頻度で発作的に芝居に関わりたくなるビョーキなのだが、今回もそんな発作が原因で参加を決意。
③好きな空間・場所
個室サウナ
④ 理由
1人になれるし頭がスッキリするから。